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アルツハイマーを予防する食べ物、飲み物

近年増え続けるアルツハイマーは、一度発症すると進行を止める事は難しいと言われる怖い病気です。

 

もし予防できるならしたいですよね。このアルツハイマーですが、実は日々の食事で予防出来る事をご存知でしょうか。

 

ここではアルツハイマーの予防に効果があるとされる、食べ物・飲み物を紹介していきます。

 

1.アルツハイマーには、ポリフェノールが豊富な食材を

 

ポリフェノールと言えば、強い抗酸化作用で知られています。

 

実はこのポリフェノールには、アルツハイマーの原因とされる『アミロイドβ』を阻害する効果があるとされ、アルツハイマー予防に良いと言います。

 

例えば緑茶に含まれる『カテキン』もポリフェノールの一種ですが、日常的に緑茶を飲んでいる人は、そうでない人に比べて認知機能の低下するリスクが半分に減るそうです。

 

緑茶の他にも、大豆に含まれている『イソフラボン』、ウコンに含まれている『クルクミン』、ブルーベリー等に含まれている『アントシアニン』もポリフェノールの仲間で、同様の効果が期待されると言います。

 

ポリフェノールを含む食材の中でも、特にアルツハイマー予防に効果があるとされるのが『赤ワイン』です。

 

赤ワインには豊富なポリフェノールだけでなく、『ミリセチン』や『クルクミン』等のアルツハイマー予防に効果が高い物質が含まれています。

 

実際に赤ワインを1日にグラス3〜4杯飲んでいる人は、そうでない人に比べて、アルツハイマーの発症率が4分の1に減少したと言う報告もあります。

 

 

2.魚に含まれるDHA・EPAにもアルツハイマー予防効果が

 

魚の油に多く含まれると言うDHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)には脳を活性化し、認知機能の改善に効果があると言われています。

 

DHAやEPA等の良質な油の事を『不飽和脂肪酸』と呼びますが、不飽和脂肪酸には血液をサラサラにしてくれる効果もありますので、脳への栄養供給がスムーズになり、また脳卒中などの予防にもなります。

 

一般的にDHAやEPAはサバやイワシ、サンマなどの背の青い魚に多く含まれていると言います。

 

しかし意外な事に、最もDHAとEPAを含んでいる魚は『マグロ』で、しかも『トロ』の部分により多く含まれているとされます。

 

DHAやEPAは油ですので、調理方法に気を付ける必要があります。

 

調理方法によって質が変わる事はありませんが、煮たり焼いたりすると、どうしても油が落ちてしまいます。

 

一般的に煮る・焼く等の調理法だとDHA・EPAの摂取量は20%減、油で揚げると50%も減ってしまいます。

 

一番良いのは生でお刺身にして食べるのが良いですが、それが出来ない場合は、同じ不飽和脂肪酸である、オリーブオイルやシソ油などで調理するなどの工夫をしてみてください。

 

サプリメントから摂取するのもよいので、検討してみましょう。

 

 

3.コーヒー、ゴマ、ハーブにも予防効果が期待

 

その他にも、コーヒー、ゴマ、ハーブのローズマリー等にアルツハイマー予防効果があると言います。

 

コーヒーに含まれている『カフェイン』には、アルツハイマー予防の効果があるという研究結果が報告されています。

 

アメリカで行われた実験では、カフェインを与えたマウスはそうでないマウスに比べて記憶力が改善され、またアミロイドβを作る酵素の働きが抑制されたと言います。

 

つまりはカフェインによって一時的に頭がスッキリしたのではなく、アルツハイマーの原因物質そのものが抑制された為に、記憶力が改善されたという事です。

 

ゴマもアルツハイマー予防に効果的だとされています。

 

ゴマに含まれる『セサミン』『ビタミンE』には強い抗酸化作用があり、アルツハイマーの原因の一つでもある『活性酸素』から脳を保護する作用があるからだと言われています。

 

抗酸化物質には『活性酸素』の働きを抑制し、細胞の変性を防ぎ、動脈硬化を予防する効果がある為、アルツハイマーだけでなく、脳血管型の認知症の予防にも効果が期待できます。

 

ハーブの一種であるローズマリーには、脳を刺激して認知機能を高める効果があると言います。

 

ローズマリーは古来から『若返りのハーブ』『記憶力を良くする』と言われており、実際にローズマリーには、脳の中にある『海馬』という記憶を司る場所が活性化する作用がありますので、アルツハイマーを初めとする認知症への効果が期待できます。

 

まとめ

 

一般的に抗酸化作用の強い食材や、認知機能を高める食材にはアルツハイマーを予防する効果があると言われています。

 

上記に挙げた以外にも、クルミやアーモンド等のナッツ類、緑黄色野菜やフルーツにもアルツハイマー予防が期待できます。

 

アルツハイマーは認知症の中で最も多いとされる病気です。

 

年を取れば認知症になるのは仕方がない、と言う方もいるかもしれませんが、予防できるのであれば予防したいものです。

 

特定の食材を食べるだけならば簡単に始められ、アルツハイマー予防だと身構える事もないと思います。

 

自分の家族に迷惑をかけないためにも、まずは日々の食事の見直しから初めて見てはいかがでしょうか。

 

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